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つなぎ帳 料金とプラン

くらべる

いまのやり方と、
ならべてみる。

お客様とのやり取りを、手作業・表計算・ばらばらのツールで回すときと、つなぎ帳を使うときをくらべました。よいところだけでなく、手間のかかるところや、向かない場合も書いています。

  • 手作業
  • 表計算
  • ばらばらのツール
  • つなぎ帳
  • くらべ方 1

    名前ではなく、
    やり方でくらべる。

    特定の会社や製品とは、くらべません。よくある 3 つのやり方と、つなぎ帳をならべます。

  • くらべ方 2

    数字の約束は、
    しません。

    「何倍速い」「何時間減る」とは書きません。かかる手間は、会社ごとの使い方で変わるからです。

  • くらべ方 3

    手間のかかる所も、
    書きます。

    つなぐ設定・別にかかる料金・向かない場合も、同じページに書いています。

4 つのやり方

どのやり方にも、
よいところと手間がある。

LINE公式アカウントで受けたお客様とのやり取りを、どこに・どう残すか。よくある 3 つのやり方と、つなぎ帳を切り替えて見られます。

見て、返して、
あとで写す。

LINE公式アカウントの画面でトークを見て返し、大事なことは、あとから CRM やメモに人が書き写すやり方です。

よいところ
新しい道具が要らず、今日から始められます。問い合わせが少なければ、決めごとだけで回せます。

手間のかかるところ
書き写す手間と、写しもれが出ます。だれが返したか・どこまで進んだかは、決めごとと記録しだいです。

表でくらべる

一覧のファイルで、
まとめて持つ。

お客様の名前・最後の連絡・担当・メモを、表計算のファイルで管理するやり方です。

よいところ
手持ちのソフトで始められます。列を足すのも、並べ替えるのも自由です。

手間のかかるところ
一覧は、入力した分だけ新しくなります。送り先を選ぶときは、一覧から選び直します。ファイルの写しが、いくつもできることもあります。

表でくらべる

道具はあるけれど、
つながっていない。

配信のツールと CRM を、つながずに別々に使うやり方です。

よいところ
それぞれの道具の得意なことを、そのまま使えます。

手間のかかるところ
同じお客様の記録が、道具ごとに分かれます。CRM のリストで送るときは、書き出して取り込み直します。道具の数だけ、設定と覚えることがあります。

表でくらべる

受けたところから、
そのまま残る。

LINE公式アカウントと HubSpot の間に、つなぎ帳を入れるやり方です。受けたトークもできごとも、HubSpot のコンタクトに残ります。

よいところ
書き写さなくても、会話とできごとが CRM に残ります。HubSpot のリストで送り先を選べ、友だち追加のあとはワークフローで動かせます。

手間のかかるところ
はじめに、LINE のチャネルと HubSpot のキーをつなぐ設定が要ります。LINE公式アカウントと AI の料金は、つなぎ帳とは別です。使える HubSpot の機能は、HubSpot の契約によります。

手間と費用を見る

画面はイメージです。名前・数字はすべて架空のものです。

くらべる表

受けてから残すまで、
ならべて見る。

受ける・届ける・自動にする・残す・安全・始める手間と費用の 6 つに分けて、やり方ごとにまとめました。せまい画面では、表を横に動かせます。

やり方ごとのくらべ(つなぎ帳の列は、いまの版でできること。ほかの列は、よくある使い方での目安です)
くらべること 手作業記録は人が書き写す 表計算一覧のファイルで管理 ばらばらのツール配信と CRM を別々に つなぎ帳LINE と HubSpot をつなぐ
受ける
だれが返したか決めごとしだい書いた分だけツールの中だけトークごとに残る担当・対応の状態・社内メモ
まだ返していないトーク人が見て確かめる書いた分だけツールしだい絞り込みで分かる一覧の数と札で
担当を決める決めごとしだい一覧に書くツールしだいHubSpot の担当者から担当が決まっていないトークを自動で
届ける
CRM のリストで送るむずかしい手で選び直す書き出しと取り込みそのまま選べるHubSpot のリスト。15 分ごとに読み直す
送った結果を数える使う画面しだい書き写して集計ツールごとに見る開いた・クリックまで人ごとの数える URL と計測コード
自動にする
友だち追加のあとのフォローLINE の機能であいさつメッセージ・ステップ配信LINE の機能で一覧は手で直すツールしだいワークフローで質問の答え・タグ・HubSpot の値で分けられる
CRM の変化で LINE を送る人が気づいて送る人が気づいて送るつなぐ作りしだいHubSpot のワークフローからHubSpot のワークフローは HubSpot の契約によります
残す
会話を CRM に残す人が写す人が写すツールごとに分かれる自動で同期HubSpot をつないだとき
質問の答えを CRM に残す人が写す人が写す書き出しと取り込みタグとプロパティにワークフローの質問から
どこから友だちになったかLINE の集計で数を見る書いた分だけツールしだい人ごとに記録QR コード・サイトのボタンごと。HubSpot にも
数字をまとめて見る画面ごとに見る自分で集計ツールごとに見るダッシュボードつなぎ帳 クラウドでは Basic のプランから
安全
人ごとにできることを決める使う画面しだいファイルの共有しだいツールごとに設定機能ごとに 5 段階閲覧・編集・送信・有効化・返信
だれが何をしたかの記録決めごとしだいファイルの履歴しだいツールごとに分かれる監査ログを 1 年CSV で取り出せる
記録の置き場所書く人・書く場所しだいファイルの置き場所しだいツールごとに分かれるつなぎ帳と HubSpot につなぎ帳 セルフホスト版は自社の PC に。クラウドは会社ごとに分けて保存
始める手間と費用
始めるまでの手間少ない少ないツールごとに要るつなぐ設定が要るLINE のチャネル・Webhook・HubSpot のキー
覚えること少ない少ないツールの数だけ新しい画面に慣れる練習モードとチュートリアルで
道具の費用新しい道具は要らない手持ちのソフトでツールごとに無料のプランから有料のプランの値段は準備中。AI を使うときは、Anthropic への料金が別に
LINE公式アカウントの料金どのやり方でも同じです。LINEヤフー株式会社とのご契約によります(月 0 円のプランから)。
HubSpot の料金HubSpot を使うなら、どのやり方でも HubSpot とのご契約です。つなぎ帳の機能のうち、HubSpot の側の機能を使うものは、HubSpot の契約によります。

できる 条件や手間がある 人がする・むずかしい

ほかのやり方の列は、特定の会社・製品のことではなく、よくある使い方を思い浮かべた目安です。お使いの道具や決めごとによって変わります。つなぎ帳の列は、いまの版のものです。クラウドでは、プランによって使える機能と数が変わります(プランをくらべる)。

使い方の例(架空)

同じ問い合わせを、
2 つのやり方で。

美容室に商品を届ける会社に、お客様から「サンプルは、いつ届きますか?」と LINE で届いたときの流れです。

手作業なら

  • LINE公式アカウントの画面で問い合わせに気づき、だれが返すかを決める
  • 返したあと、やり取りを CRM に書き写す
  • サンプルの申し込みを、一覧のファイルに書き足す
  • 翌日の新色の案内は、送り先を一覧から選び直して送る
  • 「サンプルを申し込む」が押されたかは、画面を見て確かめ、担当に伝える

つなぎ帳なら

  • 届いたメッセージは受信箱に。担当は、HubSpot のコンタクトの担当者から決まる
  • 返したやり取りは、HubSpot のコンタクトに自動で残る
  • 申し込みは、ワークフローがタグとプロパティに残す
  • 翌日の案内は、セグメントと HubSpot のリストで送り先を選び、予約して送る
  • ボタンが押されたら、ワークフローが担当者に HubSpot のタスクを作る
つなぎ帳でも、人がすること

返信を書く・送るかを決める・ワークフローを作って有効にする・はじめにつなぐ設定をする。AI の下書きを使うときも、送るのは人です。

使い方の例(架空)

展示会からの 1 か月で、
くらべる。

展示会のブースで友だちが増えたあとの 1 か月を、手作業とつなぎ帳で追います。かかる手間は、会社や使い方によって変わります。

  1. 当日

    展示会の日

    ブースで、友だちが増える

    手作業なら、名刺やメモを集めて、あとで一覧に入力します。

    つなぎ帳なら、置いた QR コードごとに、読み取りと友だち追加を数え、だれがどこから来たかを記録します。

  2. 翌日

    お礼と資料

    来てくれた人に、お礼を送る

    手作業なら、一人ずつ送るか、LINE のステップ配信で決まった文を送ります。

    つなぎ帳なら、QR コードで絞ったワークフローが、翌日にお礼と資料を送ります。名前や HubSpot の値も差し込めます。

  3. 3 日後

    関心を聞く

    気になる商品を、質問で聞く

    手作業なら、返事を読んで、一覧や CRM に書き写します。

    つなぎ帳なら、ボタンで答えてもらい、答えをタグと HubSpot のプロパティにそのまま残します。

  4. 14 日後

    案内を送る

    関心のある人にだけ、案内する

    手作業なら、一覧から送り先を選び直します。

    つなぎ帳なら、タグ・セグメント・HubSpot のリストで送り先を選び、自分にテスト送信してから予約します。

  5. 翌月

    ふり返る

    何が効いたかを見る

    手作業なら、数を集めて、表にまとめます。

    つなぎ帳なら、QR コード・配信ごとの数を、ダッシュボードとレポートで見ます(クラウドでは Basic のプランから)。

向いている会社・向かない会社

合うかどうかを、
先に確かめる。

つなぎ帳がよく合う会社と、ほかのやり方のほうが合うかもしれない会社を、正直に並べました。

向いている会社

  • 何人かで、問い合わせを受けている
    担当と対応の状態、社内メモで分け合いたい。
  • HubSpot をすでに使っている
    LINE のやり取りとできごとも、コンタクトに残したい。
  • 友だち追加のあとを、自動にしたい
    あいさつ・質問・数日後の案内を、ワークフローで動かしたい。
  • 何が効いたかを、数えたい
    QR コード・配信・ボタンごとに、クリックと申し込みまで追いたい。
  • 公式アカウントが、いくつもある
    店舗・ブランド・部署ごとのアカウントを、ひとつの画面で回したい。
  • ほかのシステムとも、つなぎたい
    API と MCP で、社内のシステムや AI アプリから動かしたい(クラウドでは Pro のプラン)。

向かないかもしれない会社

  • 問い合わせが少なく、ひとりで足りている
    つなぐ設定の手間のほうが、大きく感じるかもしれません。
  • Messaging API を使えない・使いたくない
    つなぎ帳は、LINE公式アカウントの Messaging API でつなぎます。
  • いまの配信ツールのリッチメニューを、そのまま使い続けたい
    同じ公式アカウントで一緒に使うときは、リッチメニューはどちらか一方で管理します。
  • 配信の計画から送信まで、AI だけで進めたい
    配信の予約・送信とワークフローの有効化には、いつも人の承認が要ります。
  • セルフホスト版で、動かし続ける PC を用意できない
    その場合は、PC の要らないクラウドを選べます。
  • 有料のプランの値段を見てから決めたい
    有料のプランの値段は、いま準備中です。決まりしだいお知らせします。

手間と費用

手間のかかる所も、
先に書きます。

つなぎ帳を使うときに、はじめに要ること・別にかかる料金・気をつけることです。

  • はじめに

    つなぐ設定が、
    最初に要ります。

    LINE公式アカウントで Messaging API を使う設定にし、チャネルの情報をつなぎ帳に入れます。HubSpot を使うなら、HubSpot のキーも作ります。

    導入の流れを見る
  • 料金

    料金は、
    契約ごとに別々。

    つなぎ帳のプランとは別に、LINE公式アカウントの料金がかかります。AI と HubSpot は、使うときにそれぞれのご契約です。

  • HubSpot

    使える機能は、
    契約しだい。

    HubSpot の案内では、ワークフローには Professional か Enterprise の契約が要ります。入れる前に、お使いの契約でお確かめください。

    契約による違い
  • セルフホスト版

    PC と公開の URL が
    要ります。

    動かし続ける PC と、LINE からの通知を受ける公開の URL が要ります。続けて使うなら、Cloudflare のアカウントとドメインも。

    セルフホスト版とクラウドをくらべる
  • 無料のプラン

    数に、
    上限があります。

    LINE公式アカウント 1 個・メンバー 2 人・友だち 1,000 人・利用中のワークフロー 5 個まで(上限は変わることがあります)。

    プランをくらべる
  • 一緒に使うとき

    中継の間は、
    つなぎ帳が通り道。

    ほかの配信ツールと同じ公式アカウントで使うときは、つなぎ帳が LINE からの通知を受けて中継します。つなぎ帳が止まっている間は、いまのツールにも届きません(LINE の「Webhook の再送」をオンにしておくと、LINE が送り直します)。

  • いま準備中のこと

    値段と配布は、
    これから。

    有料のプランの値段と申し込み、セルフホスト版の配布は準備中です。クラウドは、招待コードでの先行の受け付け中です。

    料金とプラン

いまのやり方から移るとき

いまの道具を、
すぐに捨てなくていい。

一覧のファイル・ほかの配信ツール・HubSpot。いま使っているものから、つなぎ帳へ移る道筋です。

  1. 表計算の一覧から、取り込む

    CSV・TSV・JSON・Excel のファイルや URL から、友だちのフィールド・姓名・メール・電話・タグに書き込めます。元を選ぶ → 列の対応づけ → 変わるところを確かめる → 取り込む、の順です。

    LINE User ID・メール・電話・照合に使うフィールドで、いまの友だちに当てて書きます。新しい友だちは作らず、2 人以上に当たる値は飛ばします(クラウドでは Basic のプランから)。

  2. いまの友だちを、読み込む

    認証済み・プレミアムの LINE公式アカウントなら、いまの友だちの一覧を、つなぎ帳に読み込めます。

    そのあと、表計算の一覧を取り込めば、名前やランクなどの値もそろいます。

  3. ほかの配信ツールと、一緒に使う

    乗り換えなくても、同じ LINE公式アカウントで併用できます。LINE の Webhook の URL は 1 つのチャネルに 1 つだけなので、つなぎ帳が通知を受けて、同じ中身・同じ署名のまま、いまのツールにも中継します。

    切り替えは、Webhook の向き先をつなぎ帳に変えるだけ。戻すときは、控えた前の URL に戻せます。

  4. HubSpot は、サービスキーでつなぐ

    HubSpot の「サービスキー」を作って、つなぎ帳に貼ります。すでにある非公開アプリ(レガシー)のトークンも使えますが、HubSpot の案内では、2026 年 10 月 26 日から新しくは作れません。

    ほかのツールが、コンタクトに LINE のユーザー ID を書いていれば、そのプロパティから同じコンタクトを見つけられます(プロパティの名前は設定で決めます)。

出典: LINE Developers「LINE公式アカウントで複数のツールからMessaging APIを利用する際に確認したいこと」(2026 年 7 月 23 日)・HubSpot 開発者向けの変更履歴(英語・2026 年 8 月 27 日)(どちらも 2026 年 10 月 18 日に確かめました)

よくある質問

くらべるときの質問

「ほかのやり方」は、どの製品のことですか?

特定の会社・製品のことではありません。手作業・表計算・ばらばらのツールという、よくあるやり方を思い浮かべた目安です。お使いの道具や決めごとによって、できることは変わります。

つなぎ帳にすると、どれくらい手間が減りますか?

数字ではお約束していません。問い合わせの数・メンバーの数・使う機能によって変わるためです。まず無料のプランや練習モードで、自社の流れに合うかをお確かめください(導入の流れ)。

いまの配信ツールから、乗り換えないといけませんか?

いいえ。同じ LINE公式アカウントで併用できます。つなぎ帳が LINE からの通知(Webhook)を受けて、同じ中身をいまのツールにも中継します。リッチメニューは、どちらか一方で管理してください(一緒に使うとき)。

表計算の一覧は、そのまま使えますか?

CSV・Excel などのファイルを取り込んで、友だちのフィールド・タグなどに書けます。照合(LINE User ID・メール・電話など)で、いまの友だちに当てて書き、新しい友だちは作りません。クラウドでは Basic のプランから使えます(友だちと顧客データ)。

HubSpot を使っていなくても、意味はありますか?

あります。友だちのデータ・タグ・セグメントは、つなぎ帳が自分で持ちます。チャット・配信・ワークフロー・分析は、HubSpot が無くても使えます。あとから HubSpot をつなぐこともできます。

全部で、どんな費用がかかりますか?

つなぎ帳のプラン(クラウドは無料のプランから。有料のプランの値段は準備中。セルフホスト版は無料の予定)に加えて、LINE公式アカウントの料金(LINEヤフー株式会社とのご契約)がかかります。AI を使うときは Anthropic への料金、HubSpot を使うときは HubSpot の料金が、それぞれ別にかかります(料金の決まり)。

セルフホスト版とクラウドは、どうくらべればよいですか?

動かす場所・データの置き場所・用意するもの・料金がちがいます。セルフホスト版とクラウドをくらべるにまとめています。

くらべたら、
流れを見る。

だれが・何を・どの順番でするか。導入の流れで、始めるまでの手順を確かめられます。つなぎ帳 クラウドは、招待コードでの先行の受け付け中です。